俺には出来ないけど脳には出来る

「俺には出来ないけど脳には出来る」

斎藤一人さんの言葉。この言葉を聞くと、私はとっても勇気が湧いてくる。

人間の脳はスーパーコンピューターに例えられる。人間の脳は1000億個もの神経細胞が接続し合って複雑にネットワークを組んでいる。最新のコンピューター・チップの50万倍にものぼると言われているほどだ。

私はとっても運が良い。

大学入試においては、埼玉県にあるド田舎の公立高校からでは絶対に受からないといわれていた慶應義塾大学経済学部への合格プランを独自の感性により創造、素直に実行、そして予定どおり見事に合格した。

社会人になり、なにか不思議な力に導かれるように不動産鑑定士の資格を取り、世界的に有名な投資銀行モルガン・スタンレーにて不動産鑑定士として働く機会を与えられた。

その後、リーマンショックでリストラされたのを神様が与えてくれた大チャンスとしてとらえ思い切って独立。開業当初はお客様は一人もいない状態だった。氷河に杭を打ち込んでいるような大変な時があったが、そんな厳しい環境下で運が自然と磨かれた。

現在ではお客様がいっぱい。感性が個性的なのと元気が人一倍良いことが世の中で意外と受けて人気がある。港区・不動産鑑定のキーワードでGoogle検索すると一番前に表示される。最近ではいろいろな人達から新井先生は人気者だからとか、売れっ子だからとか良く言われる。開業したときは想像もしていなかったが、週刊誌にも東京の不動産マーケットについて、たまにコメントしている（笑）。

小さい頃から頭が良かったんじゃないのと言われることもあるが、そうでもない。努力は人一倍していたが、小さい頃から私はなにか不思議な力に守られていると思っていた。

そんな時に斎藤一人さんの言葉「俺には出来ないけど脳には出来る」と出合った。あっ、これじゃん。なんだか今までもやもやしていたのが解明した感じ。私は脳を人よりも上手く使えることが出来ていたんだ！って分かった。

「俺には出来ないけど脳には出来る」私の座右の銘にして大成功しようと思います！

P.S.以下の写真は『天運の法則』西田文雄著から抜粋。とってもおすすめです！